【FX大局予想】4月27日ドル円相場チャート分析【海外FX/仮想通貨】

植田総裁が今の円安で基調的な物価上昇率に影響はない。金融政策は為替レートを対象としていないとはっきりと発言してしまったので介入は無いと判断した市場参加者の円売りドル買いが一気に加速してしまいましたね。160円は月足レベルでの抵抗値なので介入もあるかなと考えますが、介入する為の外貨準備の大半が米国債でドル建預金が24兆円ほど、他国の長期金利に影響を及ぼさない事が暗黙のルールになっている為、米国債売却は米国のイエレン財務官が容認してないですし前回の9兆円規模だと２発しか打てない状況。米国の圧力もあるので日銀も財務省も悩ましいところですね。