前回好評をいただきました、山中康司の「FX一問一答」の第二弾です!
FXに関するあらゆる疑問を、山中康司が忖度なく回答していきます。
質問はコメントで順次受け付けておりますので、お気軽にお願いします。
…………………………………………………………………………………………………………………………
【講師】
山中 康司(やまなか やすじ)
☑ 1959年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。
☑ 1982年アメリカ銀行入行、為替トレーディング業務に従事。89年にVP、93年プロプライエタリー・マネージャーに就任。
☑ 1997年日興証券(現SMBC日興)入社、99年日興シティ信託銀行の為替資金部次長に就任。
☑ 2002年金融コンサルティング会社アセンダントを設立、取締役就任。
金融情報の配信、セミナー講師、コンサルティングをつとめ「テクニカル指標の読み方・使い方」等著書も多数。
金融リテラシー協会代表理事、投資助言会社トリロジー取締役、TradingView日本ディレクターも兼任。
日本で利用者急増中!
世界一使いやすいチャートツール『TradingView』
#WikiFX
#山中康司



G社いいですね
スキャルピングの注意や納税のこと、信託保全の話、今回も参考になりました。
もしFX業者がカバー先金融機関よりも狭いスプレッドを顧客に提示することを金商法で禁止(電話取引を除く)していれば、こんなややこしくならなくて済んだはずだと思う。
その一方で日本の金融庁は欧米よりも厳しいレバレッジ規制を、投資家側・業者側の両方から上がった反対を無視して押し切った。
役人たちの頭がディーリンクの現場に付いていけて無くて理不尽な規制を一方的に決めた金融庁の役人たちは悪い。
けれども改正金先法ができるまで、やりたい放題の悪事をやって日本のFXを無法地帯にした商品先物出身の悪徳業者連中は、もっと悪い。コイツラのせいで金融庁が強権を発動した。(法改正後も違法勧誘、一任勘定とかやっていた奴は論外、山中先生、そういう奴とはどうか距離を置いて下さい、頼みます)
加えて言いにくいが……、国内業者の自主ルールを取りまとめて金融庁との調整でリーダーシップを発揮しきれなかった奥山さんにも落ち度があると思う。
私が国内FX会社で働いていた時の研修では、海外FXでの利益を国内に送金した時点で所得の計算になると教わりました。
であるならば、海外業者の出金拒否の場合、税金の心配は不要なはずです。
「何もできない内に儲けられる→業者にとっては損」とはいっても、そんなの業者の勝手な都合なんですよ。スキャルピングやる側だって注文した瞬間にスプレッド分を必ず損するリスクを抱えてやってるのだから、それを注文を右から左に流せないという理由で口座凍結するとか全くフェアじゃないですよね。受けた注文をどうするかは業者が判断することであってそれは客にとっては全く関係のない話。
国内では金商法で損失補填が禁止されてますから、ゼロカットを導入するには法改正が必要ですね。
まともな取引していればゼロカットなんてしないので、導入されれば指標ギャンブルを誘発するだけで健全的な投資には必要ないと思いますが…
山中さんの話、面白かったです。
FCAアカウントはa−bookでオフショア系はab両方です。
山中さん、だいぶ痩せましたね。
体調を崩されてませんか?