【海外にも“親ガチャ”はある】FXトレーダーで億万長者→登録者135万人YouTuberに転身/ギャリー・スティーヴンソン「“一生懸命働けば報われる”は嘘」/若者は団結して無理ゲーを戦え【1on1】

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ビジネスや金融、時代のキーパーソンに話を聞く番組「CROSS DIG 1on1」

元トップトレーダーが明かす、資本主義の不都合な真実を明かします。

「金持ちになる唯一の方法は、金持ちの親を持つこと」
イギリスを席巻したベストセラー『トレーディング・ゲーム』の著者で、元シティバンクの敏腕トレーダー、そして現在は登録者135万人のYouTuberであるギャリー・スティーヴンソン氏が、自身の壮絶な経験を基に現代社会の“残酷なゲーム”のルールを暴きます。

なぜ努力は報われないのか? 資本主義は本当に終わってしまったのか? そして、このゲームの勝者でさえ不幸になる理由とは?
貧しい家庭から金融の頂点へと上り詰めた彼が、格差が拡大する日本社会に送る強烈なメッセージ。未来に不安を抱くすべての世代に見てほしい、必見の単独インタビューです。

Garys Economics:

◆書籍紹介◆ ※Amazonアソシエイトを利用しています
▼『トレーディング・ゲーム: 天才トレーダーのクソったれ人生』ギャリー・スティーヴンソン(早川書房)

◆出演◆
▼ギャリー・スティーヴンソン(Gary Stevenson)
1986年、東ロンドンのイルフォード生まれ。シティバンクでトップトレーダーとして活躍し億万長者となるが、2014年に退職。オックスフォード大学で経済学の修士号を取得後、2020年にYouTubeチャンネル「Garys Economics」を立ち上げ、130万人超のチャンネル登録者を獲得(2025年6月現在)。格差拡大に反対するための発信や署名活動を行っている。トレーダー時代の最後の1年半ほどは丸の内で勤務。

▼竹下隆一郎(TBS CROSS DIG with Bloomberg CCO)
朝日新聞を退社後、2016年から2021年6月までハフポスト日本版編集長。2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバーに。2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員。
X(旧ツイッター): @ryuichirot
メール:takeshita.ryuichiro@tbs.co.jp

◆トークテーマ◆
00:00 番組スタート
00:39 天才トレーダーに学ぶお金の真実
01:28 ギャリーさんは日本語が堪能
02:50 YouTubeチャンネルが大人気
05:25 金持ちになるにはどうしたらいい?
06:50 金持ちの親を持つしかない
10:52 「一生懸命働けば金持ちになれる」の幻想
11:51 ゲーム化する社会の不幸な人々
15:12 公平に見えて公平じゃない
18:05 日本も“総中流社会”ではなくなる
22:23 金持ちの“本音と建て前”
26:30 世界を支配する“ゲーム思考”
30:10 壊れた経済の中で生き延びる方法
35:25 最後に日本語でメッセージ

◆収録日◆
2025年5月14日

▼TBS CROSS DIG with Bloomberg

#tbs #crossdig #tcdb #garystevenson #garyseconomics #tradinggame

9 件のコメント

  • 彼が言っていること自体が、ある種の「ゲーム」だと感じる。

    私は貧困でもなければ裕福でもなく、日々の生活には困らない程度の収入がある。

    だからこそ、貧困が改善されれば幸福になれる可能性が高まる、とは思っている。

    しかし一方で、社会の本質とは、「不幸」があるからこそ「幸福」が成り立つものだとも捉えている。

    つまり、「貧しさ」があるからこそ、「裕福さ」が相対的に認識されるのだ。

    そう考えると、すべての人が金持ちになるというのは幻想であり、貧困が完全になくなることが、むしろ新たな不幸の始まりとなる可能性すらあると思っている。

    また、日本においては「貧困が増えてきた」と言われるものの、仕事は溢れており、海外と比較すれば大学にも通えるし、土地も比較的安価だ。

    よく問題視されるのは、あくまで超都市部を基準にした相対的な貧困であり、その地域で仕事もせずに生活しようとすれば、当然、貧困に陥る可能性はある。
    だが、都市郊外であれば、一定数の人口と雇用が存在し、相対的に貧困を回避できる現実もある。

    結局のところ、「貧困」という言葉が一人歩きしている側面があり、「何かが足りない」こと自体がすぐに「不幸」と短絡的に結びつけられる――その社会構造にこそ、本質的な問題があるのではないかと思う。

    だからこそ、すべての人が裕福になるべきだという議論よりも、「足るを知る」ことや、自分の置かれた環境の中で納得して生きていく視点の方が、これからの社会には求められるのではないだろうか。

    豊かさとは、絶対的な尺度ではなく、相対性と主観の積み重ねである。
    であるならば、本当に目指すべきは、「すべての人が裕福になる社会」ではなく、「すべての人が自分なりの幸福を定義できる社会」なのだと思う。

  • I watch Gary’s channel and was curious how well he could speak Japanese. Have to say, I’m impressed!

  • この動画にアクセスしたり理解できる人で貧困の人はどれくらいいるんだろうね。

  • 国ガチャ、親ガチャ、能力ガチャ、運ガチャ
    正直、いろんな要素があると思うけど上を見ると疲れるから足るを知る能力が大切だと思う

  • Big fan! こんなに日本語上手とは思ってませんでした!大先輩なのでいつもYouTubeで勉強させてもらってます。
    個人的には周りの学生友達やお金持ちを見てると格差に関する意見には感覚的に凄く同意する
    ただ動画やインタビューでは尺が無いからかエビデンスが体験談メインでデータ欠ける気がする
    なので今度本買ってみます!

  • 「ゲーム」という例えが面白かったです。
    今の資本主義に疑問を持つようになってから意識が変わったことの一つは、買う=投票ということでした。良いもの(商品•サービス•企業)はちゃんと評価する、買って応援する。悪いものは利用しない、不買する。
    でも徹底するのは凄く大変。
    自分のできる限りで抗いたいと思ってるけど、お話にあったように、個人でできることは凄く小さいから、連帯によって大きな力になることの大切さは凄く分かるなぁと感じました。

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